トップページ原爆の絵橋の袂に並んだ死体、上半身だけ黒く焼け残った母子の姿、死体を山と積み重ね焼く光景
識別コード | GE33-23 |
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絵の内容 | 橋の袂に並んだ死体、上半身だけ黒く焼け残った母子の姿、死体を山と積み重ね焼く光景 |
作者名(カナ) | 勝田 光子(カツタ ミツコ) |
作者名(英語) | KATSUTA Mitsuko |
当時の年齢 | 29歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/8(時刻)朝 |
情景場所 | 栄橋付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,510m |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
作者による説明 | **絵の中 (8月8日朝) 浅野泉邸 みんな大きくふくれて橋の袂に並んで倒れておられる死んだ人。 栄橋 道路 小さい子供を抱き込むようにして腰から下は焼けてなく上半身だけ、黒く焼け残ったいたましい母と子の姿 沢山の爆死された方々を山と積み重ね、上に鉄板を置いて焼いておられるところ。無残なこの姿。何の罪もないこの人達。三十年を迎えまして、又新たな悲しみに涙致します。 皆さんも戦争の恐しさをしみじみ味って下さい。 合掌 勝田光子 **裏 59才 勝田光子 **実態調査 丹那を出て広島駅をまわり縮景園に来た時は、松林の中で沢山の死人を焼かれる臭いと、その凄さに足も硬直し歩けませんでした やっとの思いで大芝の妹の家に辿りついて見れば、妹の家も焼け、妹は未だ行方不明のままです。 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |