トップページ原爆の絵切れた電線が垂れ下がった電車道、「誰か連れてってくれ」と両手を上げて叫ぶ男子学生
識別コード | GE33-04 |
---|---|
絵の内容 | 切れた電線が垂れ下がった電車道、「誰か連れてってくれ」と両手を上げて叫ぶ男子学生 |
作者名(カナ) | 長岡 ワカエ(ナガオカ ワカエ) |
作者名(英語) | Wakae Nagaoka |
当時の年齢 | 12歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)10:00頃 |
情景場所 | 比治山下の電車通り、多聞院を過ぎた所 |
情景場所旧町名 | 段原町 |
情景場所現町名 | 比治山町 |
爆心地からの距離 | 1,700m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **絵の中 ③比治山下の電車路は電線が落ちて大変だった。兵隊さんが肩をだいて(しっかりしろ)と歩いていた。私は必死で走った。多聞院を過ぎた所だったと思う。学生らしい男子が(足腰がたヽんよー誰かつれてってくれ…)と兩手を上げて叫んでいた。あの人は誰かに助けて頂いたでしょうか今でもはっきり目に浮かぶ。私はこうして大正橋を渡り母の居る大洲町にと走り帰った。 比治山 つれてってくれ・・・・・ **裏 ③ 長岡ワカエ 42才 主婦 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |