トップページ原爆の絵アズキ色に腫れあがり男女の区別もつかない死体を集め、川沿いで火葬する
識別コード | GE32-40 |
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絵の内容 | アズキ色に腫れあがり男女の区別もつかない死体を集め、川沿いで火葬する |
作者名(カナ) | 鍛治屋 末美(カジヤ スエミ) |
作者名(英語) | KAJIYA Suemi |
当時の年齢 | 37歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 八月七日に見た絵 鍛治屋末美 66才 此の絵は死人を表わしたものです。色は全部このようになって体は腫れあがり地上の人も川の中にも家の木が夛くさん吹き飛んでその中に夛くの人が此の姿で死んでいました。 又天満町、広瀬町等防空壕の中は重なり合うて死んで居られた。男子か女子か見わけがつかずみんな上記のような色で太く腫れあがり死んで居られました。このような人を全部集めて川岸に積み重ね焼く仕事をしました。 昔の川土手は草岸で斜に傾斜がついて居りましたので其処に積み重ねました。 |
サイズ(cm) | 25.5×36.5 |
展示の説明文 |