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トップページ原爆の絵広島女子専門学校、広島工業専門学校の学生に水を求められ、自分で飲めないので飲ませてあげた

原爆の絵

識別コード GE32-13
絵の内容 広島女子専門学校、広島工業専門学校の学生に水を求められ、自分で飲めないので飲ませてあげた
作者名(カナ) 吉村 エイ(ヨシムラ エイ)
作者名(英語) Ei Yoshimura
当時の年齢 47歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)12:00頃
情景場所 御幸橋付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,270m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
八月六日正午頃女専、高等工業の学生さんが頭髪は南洋の土人の様にちぢれて顔は黒くすヽけて両手をぶら下て救護を求めて運輸部を探がして宇品海岸の御幸橋のあたりを通りかヽられ水を下さいと申され早速上げましたが、自分では飲めないのでのましてとの事で口へ入れて上げましたら礼を云てよろゝと東方へ行かれ又西角の辺りでは一中の生徒さんが切串に帰るとて横たはって居りましたが全身やけどで白い軟膏をぬってありましたがとても苦しまれ次々と市内から来る人達も皆白い薬をぬって島の方へ行きたがって居られた様ですし海岸の家々も硝子は粉ぱみぢんに吹きとんで居りました 今更乍ら原爆の恐ろしさをしみゞかんじました
元御幸橋跡
**裏
吉村ヱイ 77才
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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