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トップページ原爆の絵配給のために夜仮県庁に到着する。翌朝多くの人が死亡していた

原爆の絵

識別コード GE32-06
絵の内容 配給のために夜仮県庁に到着する。翌朝多くの人が死亡していた
作者名(カナ) 森川 信一(モリカワ シンイチ)
作者名(英語) Shinichi Morikawa
当時の年齢 46歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8(時刻)20:00
情景場所 山口町
情景場所旧町名 山口町
情景場所現町名 銀山町
爆心地からの距離 1,100m
ブロック別 銀山・幟地区
作者による説明 **絵の中
八月八日午後八時
元勧業銀行(山口町) 仮縣庁所在地
昭和二十年八月八日午後八時過ぎ縣庁に到着 配給指示を仰ぎたるも指示者の方針なく明朝にすることに話しを決めて裏庭の露天に仮泊着のみ其侭コンクリートの上に仮寝した 夜で附近の様子を見ると人が多く寝て居る様なので夜になって医師と看護婦が来られ負傷者の包帯をするのが見えた
夜が明けて見れば頭の上に寝た人は起きて来ない 見れば(×)皆死人なり
屋外は多く死人の散乱し居り電柱や木切のある所は未だ燃え續けて居り何にするすべもなく運転手を起して配給の手續き方向を縣警で聞きたるに人の居る所へ行って呉れとの事で一應町に出た。
裏出入口
医師モ看護婦モ夜ニナッテ来タ
治療所
私等二人
仮縣警本部 二人位居ラレタ 一階
知事堂 人影なし
総務部 人影なし 二階
横出入口
表出入口
**裏
森川信一
七六才
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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