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トップページ原爆の絵救護所の便所でお産をする負傷した女性

原爆の絵

識別コード GE31-26
絵の内容 救護所の便所でお産をする負傷した女性
作者名(カナ) 久保 秀子(クボ ヒデコ)
作者名(英語) Hideko Kubo
当時の年齢 39歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7
情景場所 青崎国民学校
情景場所旧町名 仁保町青崎
情景場所現町名 青崎一丁目
爆心地からの距離 5,200m
ブロック別
作者による説明 **絵の中
八月七日頃、市内向洋青崎小学校の救護班に行き便所でお産をしている婦人を助けた時のもので早速産婦さんを呼び湯をわかし近所の赤ちゃんのおしめ着物をもらって助かりましたが赤ちゃんは三日目に死なれました。名前を聞くのを忘れました。駅の裏の官舎の人でご主人が鉄道へ勤める人でお見舞いによく来ておられました。
今はどうしておられますやら。時々思い出します。顔のはれがとれたらとても美人でした。蚊やをはって教室のすみで十月末頃までおられました。

久保秀子 70才
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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