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トップページ原爆の絵医者と水を求める負傷者

原爆の絵

識別コード GE31-11
絵の内容 医者と水を求める負傷者
作者名(カナ) 山本 忠代(ヤマモト タダヨ)
作者名(英語) YAMAMOTO Tadayo
当時の年齢 24歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)被爆30分後(8:45頃)
情景場所 三滝町850番地自宅前
情景場所旧町名 三滝町
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別 三篠・祇園地区
作者による説明 **絵の中
8.6 被爆30分後 三滝町
此の青年は数時間後倒れたまヽ帰らぬ人となりました。
腰にかやの燒残りをまいている
此の娘さんは三日前に髙田郡向原町から出て来たと話しておられたが翌日は亡くなられた。
ござの破れをまいている
たれ下った皮
お医者さんは居ませんか、アヽ苦しい何處かお医者さんはいませんか 助けて下さい
水を下さい 水を飲みたい 水を下さい
**実態調査
1番初めに逢った人達上半身裸の3人左の女の子水を上げようと思ったら隣のおばさんが水を飲ますと死ぬるからいけないと云われカボチャを食べさせてあげようと思っても口がはれてダメ
手の皮がたれ下りどうする事も出来ずほんとうに可哀想で忘れられません
サイズ(cm) 26.5×37
展示の説明文

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