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トップページ原爆の絵爆風で飛び散った板くずの中のたくさんの死体

原爆の絵

識別コード GE30-26
絵の内容 爆風で飛び散った板くずの中のたくさんの死体
作者名(カナ) 小林 みつ(コバヤシ ミツ)
作者名(英語) KOBAYASHI Mitsu
当時の年齢 42歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8
情景場所 住吉橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,390m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **別紙
昭和20年8月8日、ここは住吉橋、川の面は爆風で飛び散った。
板くずの中に死体が沢山浮かんでいった。兵士達が舟で死体を集めていた死体の中には目玉、舌などがとび出して下っていた。衣類はほとんど焼けていた。橋の東側の天幕の中に死体がずらりと並べられていた。まるで人間の相が変っていた。私は川の中を見た時、生地獄とはこの事だと思った。あまりにも惨酷さに書きあらわせない。
サイズ(cm) 25.5×36
展示の説明文

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