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トップページ原爆の絵宇品から似島検疫所に向う

原爆の絵

識別コード GE30-22
絵の内容 宇品から似島検疫所に向う
作者名(カナ) 貞徳 ミヤコ(サダトク ミヤコ)
作者名(英語) Miyako Sadatoku
当時の年齢 33歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)11:00頃
情景場所 広島港、宇品市営桟橋
情景場所旧町名 宇品町
情景場所現町名 宇品海岸
爆心地からの距離 4,700m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵の中
8月6日11時頃
軽傷者を乗せて似の島の収容所に向って居る舟
私も此の中に乗っています
6.八月六日午前10時頃
もと暁部隊
市営桟橋
宇品の市営桟橋のところでトラックから下され比處で重軽傷に分けられた私は左膝のところを探さ一C半横の長さ
五、六糎位の切傷(柱の角か机の角で切ったものでしょう)から出血して居て顔や手も血が出て居るので重傷かと思っていましたら
兵隊さんが「其の位のことでは」と申され直ぐ待ち受けて居る舟に乘せられ似の島の収容所に連れて行かれました。
**裏
貞徳ミヤコ
六十二才
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

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