トップページ原爆の絵逓信局職員や一般の人たちの応急手当をする
識別コード | GE30-10 |
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絵の内容 | 逓信局職員や一般の人たちの応急手当をする |
作者名(カナ) | 住田 高一(スミダ タカイチ) |
作者名(英語) | Takaichi Sumida |
当時の年齢 | 38歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)9:00前頃 |
情景場所 | 広島逓信局前広場 |
情景場所旧町名 | 基町 |
情景場所現町名 | 東白島町 |
爆心地からの距離 | 1,380m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **裏 一、 昭和二十年八月六日 午前九時前頃 二、 広島郵政局前広場(当時広島逓信局) 三、当時の逓信局職員や一般の罹災者がたむろしていた。その中の一逓信局職員は大たい部の動脈を切り血がふき出していた。又、学童の一人は、衣服がボロボロになり頭に大きな傷を負って白い骨が見えていた。 私は当時逓信局の救護員であったので、自身「ボロボロになった血だらけの衣服のまま」で、救護用品(ほうたい、アルコール等)を持ち出し逓信病院に誘導して、他の団員と共に応急手当をした。 **実態調査 私は救護班の一員であったので、係からアルコール、ホータイ等を受取り逓信病院に急ぐ。多くの怪我人がついて来た。図の中心部に座って居る人は足から血が吹き出ているので、他の救護員に手当を依頼したが出血多量のため後日死亡したとのことである。 |
サイズ(cm) | 25.5×35.5 |
展示の説明文 |