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トップページ原爆の絵西練兵場に避難してくる人々、市内では火災が発生している。

原爆の絵

識別コード GE30-06
絵の内容 西練兵場に避難してくる人々、市内では火災が発生している。
作者名(カナ) 奥村 昌司(オクムラ マサシ)
作者名(英語) Masashi Okumura
当時の年齢 21歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:00頃
情景場所 広島連隊区司令部
情景場所旧町名 八丁堀
情景場所現町名 八丁堀
爆心地からの距離 850m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
奥村冒司
八月六日、午前九時ごろ
爆心地附近の被爆者たちが紙屋町交さ点から西練兵場へ続々と進入した。そのころ、市内中心部の方で一か所火災が発生していた。
爆心地から七〇〇米の地点にあった広島連隊区司令部で被爆し、庁舎の倒壊に埋まったわたくしは自力で脱出し、防火用水池の堤の上でこの惨状を見た。その後、倒壊した建物から自然発火し、火災が拡がり、被爆者は京口門から白島電車線を北上、避難した。
サイズ(cm) 29.5×41
展示の説明文

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