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トップページ原爆の絵死んだアメリカ兵を棍棒でなぐる男

原爆の絵

識別コード GE29-39
絵の内容 死んだアメリカ兵を棍棒でなぐる男
作者名(カナ) 藤本 仁一(フジモト ジンイチ)
作者名(英語) Jinichi Fujimoto
当時の年齢 15歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7
情景場所 相生橋西詰
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 300m
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
作者による説明 **絵の中
8月7日相生橋西詰
若いアメリカ兵が、足首に通した針金で鉄柱にくくられて死んでいた。全裸にされていた。肉親の行方をたずね歩く男たちは、この死体に目を留めると、コン棒を振りあげてなぐりにかかった。
コン棒
なぐるたびに何事かを叫ぶ。しかしいざとなるとひるんでしまって強く叩く者はあまりいない。
カバン
緑色の眼
金髪
青アザ
白蝋のような肌
太い針金
穴があいている
鉄柱
**裏
藤本仁一
サイズ(cm) 25×35
展示の説明文 死んだアメリカ兵捕虜は、足首に通した針金で鉄柱にくくられていました。肉親の行方を尋ね歩く男性達は、この死体に目を留めると、こん棒を振り上げて殴りかかりました。何かを叫び殴ろうとしますが、ひるんでしまって強く叩く人はあまりいませんでした。

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