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トップページ原爆の絵収容され治療を受ける負傷者、夜には亡くなった人が火葬される

原爆の絵

識別コード GE29-29
絵の内容 収容され治療を受ける負傷者、夜には亡くなった人が火葬される
作者名(カナ) 住田 高一(スミダ タカイチ)
作者名(英語) Takaichi Sumida
当時の年齢 38歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/10頃
情景場所 市内某官公庁舎
情景場所旧町名 白島
情景場所現町名 白島
爆心地からの距離
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
火葬

市内某官公庁舎の地階、仕切の壁は爆風で飛ばされて広い通し部屋のコンクリートの土間、周囲の壁は焼けて変色している。ここにも多数の被災者が収容されて治療をうけていた。
やけどなどの傷口には、ウジがわいている。日が経つにつれ、一人二人と毎日のように死亡し、夜になって庁舎前の焼跡で火葬に附されていた。悲惨の極みであった。
**実態調査
地階にも多くの被災者が収容された。ヤケドの傷口にはウジがわいている者もおり、日毎に何人かの死者が出て、毎夜附近の焼跡で火葬に附していた悲惨のキワミであった。(被爆後数日経っての状況)

**裏
住田 高一
六十八才
サイズ(cm) 26×36
展示の説明文

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