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トップページ原爆の絵師団司令部付近 水を求める人々、米兵補虜を連行する憲兵

原爆の絵

識別コード GE29-22
絵の内容 師団司令部付近 水を求める人々、米兵補虜を連行する憲兵
作者名(カナ) 竹下 士郎(タケシタ シロウ)
作者名(英語) Shiro Takeshita
当時の年齢 29歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)午後
情景場所 中国軍管区司令部
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 790m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
助けて呉れ
助けて呉れ
師団司令部附近
拘置所より米兵捕慮を連行する宇品憲兵
奇績的風景
被災者を土べたに並べ水を與える程度で施すゝべなし
中には看護婦もありどこから飛ばされたのか?
当日應召の国民服姿らしい者奉公袋等悲惨極りなし
八月六日午後より師団司令部附近
救援の為出動トラックにて牛田町電鉄車庫前下車火災の為徒歩にて歩道には被災者ばかり其の他人影全くなし
焦土くすぶる爆心地を助けを求める悲鳴を後に午後六時頃引揚げる
水ヲクレ
**裏
被爆当時の所在地及び所属部隊
金輪島大森
暁六一四〇部隊大橋隊 犠装班陸軍伍長
建具・家具 竹下士郎
サイズ(cm) 27.5×38
展示の説明文 憲兵に連行される被爆したアメリカ兵捕虜
1945年(昭和20年)8月6日午後
爆心地から790m 基町 中国軍管区司令部付近 竹下士郎作
(2019年本館常設展示)

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