識別コード | GE28-33 |
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絵の内容 | 広島産業奨励館の燃えるようす |
作者名(カナ) | 野村 英三(ノムラ エイゾウ) |
作者名(英語) | Eizo Nomura |
当時の年齢 | 47歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:30~9:00頃 |
情景場所 | 広島県産業奨励館 |
情景場所旧町名 | 猿楽町 |
情景場所現町名 | 大手町一丁目 |
爆心地からの距離 | 160m |
ブロック別 | 平和記念公園・周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 原爆ドーム 昭和二十年八月六日午前八時半-九時頃 窓枠より燃え始めて炎は室内へ入ってゆき暫くの後煙と炎は窓より外え猛烈に噴きだした。 野村英三 76才 |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 | 燃え始めた広島産業奨励館 絵・文/野村英三氏 1945(昭和20)年8月6日午前8時30分頃 爆心地から約160m 猿楽町(現在の大手町一丁目) 「四囲を見渡すと、地上も空も真っ黒い煙だ。その煙の中に今やっと逃れ出た組合の建物がボーッと建っている。正面、川向こうの産業奨励館も建っている。左向こうには商工会議所(注:当時の名称は広島県商工経済会)も見える。煙の下の方から燃えている炎は、だんだん大きくなってきた。しばらくすると、組合の窓縁が燃えはじめた。どの窓にも火がついた。そして火は内部へ入った。それから少し間を置いて、奨励館も同じようになった。間もなく商工会議所も窓から内部へと燃えだした。」 手記より抜粋 |