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トップページ原爆の絵道端で苦しむ人々

原爆の絵

識別コード GE28-17
絵の内容 道端で苦しむ人々
作者名(カナ) 廣中 トラコ(ヒロナカ トラコ)
作者名(英語) Torako Hironaka
当時の年齢 31歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:20頃
情景場所 天満町
情景場所旧町名 天満町
情景場所現町名 天満町
爆心地からの距離 1,300m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
昭和二十年八月六日午前八時二十分頃天満町にて
機銃で射殺されては・・・と思って黒い雨がザァーと降る中を二時間位もしゃがんでいると見る間に身軆がはれあがりちぶくれとなる
爆風で散乱シタ西瓜やトマト、茄子等
黒い雨
ボカーン
パーン
バーン
バーン
バーン
燃える電線
燃える樹木
どうしよう
どうしよう
モンペが燃えている
着物も焼けて裸婦となる
ガラスの破へん
ワアーン ヒドイ


死体
死体
死体
死体
お母さん此処で死にますと泣く子
水を下さい
水を下さい
裸のまま水溜りしゃがんでる私
死体
唇はぶらさがる
水・・・水・・・
ボーシ
スイトー
メガネ
道一パイガラスの破片

ボーシ
**裏
広中 トラコ 61才
サイズ(cm) 26×36.5
展示の説明文

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