トップページ原爆の絵本堂が倒れて、屋根の下敷になった娘を助けようとする母
識別コード | GE28-16 |
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絵の内容 | 本堂が倒れて、屋根の下敷になった娘を助けようとする母 |
作者名(カナ) | 東閑 ハツ子(トウカン ハツコ) |
作者名(英語) | Hatsuko Tokan |
当時の年齢 | 36歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 専立寺 |
情景場所旧町名 | 金屋町 |
情景場所現町名 | 京橋町 |
爆心地からの距離 | 1,600m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 段原小学校二年生だった英子は金屋町専立寺の本堂が倒れ屋根の下敷きになりました 急ぎ来て見れば自分の手ではどうにもならず近所の人の助けをと帰り見れば誰もいなく皆々逃げるばかり 今でも英子のお母ちゃん手ヽが足がと言ふ声がするようです この人は先生と思います はい上ってこられたようですがただボートして 八月六日 原爆にて **裏 東閑ハツ子 |
サイズ(cm) | 25×35 |
展示の説明文 | 本堂が倒れて、屋根の下敷になった娘を助けようとする私 爆心地から1,700m 専立寺(南区京橋町) 1945(昭和20)年8月6日 東閑 ハツ子(原爆投下当時36歳、絵を描いた時の年齢66歳) 絵中解説 段原小学校二年生だった英子は寺の本堂が倒れ屋根の下敷きになりました。急ぎ来て見れば自分の手ではどうにもならず、近所の人の助けをと返り見れば誰もいなく、皆々逃げるばかり。今でも英子の「母ちゃん、手が、足が」と言う声がするようです。 |