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トップページ原爆の絵木陰の荷車に置かれた女性、18時頃死亡、主人らしき人は帰ってこなかった

原爆の絵

識別コード GE26-48
絵の内容 木陰の荷車に置かれた女性、18時頃死亡、主人らしき人は帰ってこなかった
作者名(カナ) 松室 一雄(マツムロ カズオ)
作者名(英語) MATSUMURO Kazuo
当時の年齢 32歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)18:00頃
情景場所 善教寺付近
情景場所旧町名 比治山本町
情景場所現町名 比治山本町
爆心地からの距離 1,770m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の中
場所
比治山本町 善教寺附近
ずり落ちないよう男物帯で結んである
コロシテー
木の下に車のまゝ置かれ主人らしき人は、ついに帰って来なかった
せめて炎天下、助かる見込のない奥さんを涼しい木陰に置いた主人の気持は、約10m離れて倒れたまゝ見ていた私には解かる様な気がする。
S.20.8.6. P.M6:00頃は死ぬ。翌日もそのまゝであった。
S.49.6. 松室一雄(61才)
**裏
被爆地 市内薬研堀
爆心地より1km
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文 苦痛に耐えかね、うめきながら死を待つ女性
爆心地から約1.7km、比治山本町善教寺付近
1945(昭和20)年8月6日
松室 一雄

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