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トップページ原爆の絵江波山へ電車軌道を逃げる母と私

原爆の絵

識別コード GE26-16
絵の内容 江波山へ電車軌道を逃げる母と私
作者名(カナ) 小笠原 春子(オガサワラ ハルコ)
作者名(英語) OGASAWARA Haruko
当時の年齢 13歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 舟入川口町
情景場所旧町名 舟入川口町
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,200m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
4 舟入川口方面
私の左顔面が、熱くなりあたりの水槽の泥水を顔面にぬらしながら、歩るいて江波山へとにげ行く
誰かヾ叫ぶ、「又敵機が来るぞ」早く逃げ!
敵機が来るぞ!
痛み熱くていけないので泣きゝ歩るく
女性が全裸で恥じも、外聞もなく必死で逃げて行く
江波線
**実態調査
左顔半面が痛く熱くなってきた
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文 線路沿いに逃げる母と私
爆心地から2,200m、舟入川口町
1945(昭和20)年8月6日
小笠原 春子(原爆投下当時13歳、絵を描いた時42歳)
絵中解説
私の左顔面が熱くなり、あたりの水槽の泥水を顔面にぬらしながら、歩いて江波山へと逃げ行く。だれかが叫ぶ。「また敵機が来るぞ」「早く逃げろ!」。

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