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トップページ原爆の絵火傷を負い力尽きて倒れた人に、太陽の光があたらないよう雑草をかけておく

原爆の絵

識別コード GE26-06
絵の内容 火傷を負い力尽きて倒れた人に、太陽の光があたらないよう雑草をかけておく
作者名(カナ) 弓場 正荘(ユミバ セイソウ)
作者名(英語) Seiso Yumiba
当時の年齢 23歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:00頃
情景場所 東練兵場
情景場所旧町名 尾長町
情景場所現町名 光町
爆心地からの距離 2,300m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
原爆さくれつ後人々は我先にと広島市の中心街から郊外へと逃げていった。東練兵場にも数多くの人々が傷つき火傷を負いながら逃げ二葉山へと向った。火傷を負ひ、傷ついた人がやっと東練兵場まで辿りついたがそこで力尽き倒れて逃げて行く人々が火傷に照りつける太陽の光をおヽうために雑草をかけて行く。草の下から"水を"という声がするが人々は水をやったら死ぬといってそのまヽ通り過ぎて行く。末期の水も飲まぬまヽ死んだであろう。腕に金時計が光っていたのが印象に強く残っている。
**裏
弓場正荘 
サイズ(cm) 27×29
展示の説明文

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