トップページ原爆の絵火の玉が光った瞬間、大音響とともに、吹き飛ばされた。目をあけると全身やけどの人が歩いていた。
識別コード | GE25-40 |
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絵の内容 | 火の玉が光った瞬間、大音響とともに、吹き飛ばされた。目をあけると全身やけどの人が歩いていた。 |
作者名(カナ) | 小早川 静枝(コバヤカワ シズエ) |
作者名(英語) | Shizue Kobayakawa |
当時の年齢 | 29歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:15 |
情景場所 | 幟町の自宅 |
情景場所旧町名 | 幟町 |
情景場所現町名 | 幟町 |
爆心地からの距離 | 1,100m |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
作者による説明 | **絵の中 八月六日午前八時十五分 幟町 路上ヨリ五米奥ノ台所デ被爆スル 突然五十米先位に大きな朝日の様な火の玉が光った アラと思った瞬間グラゝカッ大音響と共に体がゆれそばの甥をだきしめ土ぼこりと恐しさに目をつむるもう駄目だと思う 約五分位爆風で皆倒れたのだった 静まり返た路上無きみな恐怖初めて目を見開いた途端 前方より地獄の鬼が歩いている。後で考へたら全身やけどの火だるまであった 辺り一面家は皆横倒し。家族の名を呼び下敷の中を探す。 橋本町通り 縮景園に至る **裏 S.50年.5月. 被爆場所.(現在の幟町エリザベート音大) 小早川静枝. 59才. **実態調査 田舎に疎開していたが市内が心配なのでわざわざ出広して被爆した。 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |