トップページ原爆の絵段原国民学校の校舎の下敷になった子どもたち
識別コード | GE25-20 |
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絵の内容 | 段原国民学校の校舎の下敷になった子どもたち |
作者名(カナ) | 松村 智恵子(マツムラ チエコ) |
作者名(英語) | Chieko Matsumura |
当時の年齢 | 33歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 段原国民学校 |
情景場所旧町名 | 金屋町 |
情景場所現町名 | 的場町2丁目 |
爆心地からの距離 | 1,800m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **絵の中 段原小学校 学徒動員の子供二〇名ぐらい 私が倒れた校舎の下からはい出した時はあたりはまっ暗で理科室の方向には赤黒い火の手があがっていた。 折れ重ってたおれた校舎のすき間から頭と右手を出して声を限りに助けを呼ぶ生徒がいた。 そのまわりにも何人かの生徒のうめく声がきこえていた。 私は助けようとしたが、モルタルの倒壊は私一人の力ではびくともしなかった。「先生助けてー。」その声が今も耳元にきこえてたまらない気持ちだ。 松村智恵子 62才 |
サイズ(cm) | 25×35 |
展示の説明文 |