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トップページ原爆の絵広島赤十字病院玄関前の重傷者

原爆の絵

識別コード GE25-12
絵の内容 広島赤十字病院玄関前の重傷者
作者名(カナ) 池庄司(久保) トミ子(イケショウジ(クボ) トミコ)
作者名(英語) IKESHOJI (Kubo) Tomiko
当時の年齢 17歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:00頃
情景場所 広島赤十字病院玄関広場
情景場所旧町名 千田町一丁目
情景場所現町名 千田町一丁目
爆心地からの距離 1,500m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中 
8月6日 日赤玄関広場
**裏

私も顔、胸、手の受傷がありましたが、歩けるので地下より上に行ってみると、玄関広場はもろ、性別のわからない方々、声をはりあげて助を求める方、肉親をさがしている方々 もう死亡した方、足のふみ場もありません 私達の白衣を見て、動く力もない重傷の方も、「水」「助けて」の声 皆、同じ顔、〃〃
50.6.27.
池庄司トミ子 47才
(主婦)
**実態調査
物の下敷になった私 意識快復した時2階の小児科より苦労して抜け出て、1階の廣間に出れば重傷者、死者の山でした。絵にはかけませんでしたが人が重なりあっていました。
サイズ(cm) 24.5×35.5
展示の説明文

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