トップページ原爆の絵薄黒く丸いものを落とした飛行機。身体の自由を失い、目も見えず助けを求める人々。
識別コード | GE25-05 |
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絵の内容 | 薄黒く丸いものを落とした飛行機。身体の自由を失い、目も見えず助けを求める人々。 |
作者名(カナ) | 永井 アイコ(ナガイ アイコ) |
作者名(英語) | Aiko Nagai |
当時の年齢 | 44歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)朝 |
情景場所 | 平野町から比治山橋を渡り、黄金山まで |
情景場所旧町名 | 平野町 |
情景場所現町名 | 平野町 |
爆心地からの距離 | 1,700m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和二十年八月六日朝 空襲警報解除後何所からか敵、味方不明の一機飛来し中心部から薄黒く丸いものが紐状の先から降りるのを見ました それから間もなくまっ暗になりました うつ伏せの体の上にもう駄目だと思ふ程何かヾ落ちて来ました。気がついた時には瓦壁その他破片の中におりました。 丹那山にて 六日 お昼頃、避難して山へ来られた負傷者は夕方には身体が不自由になられ指の先には大きな水玉が下っていました 六日朝九時頃から比治山や丹那山方面へ避難する人で混雑し、洋傘も布がなく骨のみ反対になったのを持った人もありました 六日夕方 身体の自由を失い目も見えず助けを求める人 数限りなく、かなしい想出です 被爆当時 中心地ヨリ一、七キロ 住所 平野町 年令四十四才 永井アイコ |
サイズ(cm) | 39×31.5 |
展示の説明文 |