menu

トップページ原爆の絵大きなテントの中でうめく負傷者から娘を捜す

原爆の絵

識別コード GE24-31
絵の内容 大きなテントの中でうめく負傷者から娘を捜す
作者名(カナ) 奥野 浅子(オクノ アサコ)
作者名(英語) Asako Okuno
当時の年齢 35歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8(時刻)8:00
情景場所 西練兵場
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 360m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
(三)八月八日午前八時
私は迷いながら長女が居った司令部附近に、きました元の西練兵場です
大きい、テントが幾つもゝはられ兵隊さんや学生等多くさんの人が息絶えゞにうめいておられ皆んな、寒いと、云って居られ、水々と、さけんで居られました 私は長女が分らないので大きい声で、名を呼んで歩きました。幸に、早く見つかりました。となりの学生の人は親が中心部の人で誰も迎えに、来る人も、ありません。可愛そうでした。でも長女も、八月二十一日に亡くなりました
奥野浅子
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

戻る

Page Top