トップページ原爆の絵やけどをした人が「さむいよーさむいよー」と火にあたっている
識別コード | GE24-21 |
---|---|
絵の内容 | やけどをした人が「さむいよーさむいよー」と火にあたっている |
作者名(カナ) | 樽本 叡(タルモト サトシ) |
作者名(英語) | Satoshi Tarumoto |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 土橋付近 |
情景場所旧町名 | 猫屋町 |
情景場所現町名 | 猫屋町 |
爆心地からの距離 | 600m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **絵の中 防火用水 **裏 8/6 場所 土橋附近(今の市場) やけどをした人たちが「さむいよーさむいよー」と火にあたっている。 防火用水にはすでに水はなくその中でむされて仁王立ちになり、ひぶくれて死んでいた。ごみ箱の中にかくれているものもあった。服は手先にたれていた。 樽本叡 (当時中2) **実態調査 原爆投下後別紙市街地区記載の道順の途中、かなり時間の経過と思われる 市電土橋、十日市あたり ゴミ箱に入って助けをもとめ水をもとめていた。水槽に逃げあまりの熱さで仁王立(皮膚は赤色)でなくなっていた。おそらく、水槽の水も、まわりも火の地獄であったと思う。 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |