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トップページ原爆の絵母と弟嫁が畑で作業中被爆

原爆の絵

識別コード GE24-18
絵の内容 母と弟嫁が畑で作業中被爆
作者名(カナ) 吉村 チヱコ(ヨシムラ チエコ)
作者名(英語) Chieko Yoshimura
当時の年齢 36歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6
情景場所 中広町
情景場所旧町名 中広町
情景場所現町名 中広町
爆心地からの距離 1,500m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
母と弟嫁は、従姉宅(中広町)近くの畑で作業中被爆しました。光線で嫁は胸を、母は顔と手を焼かれ、従姉宅に逃れたとき、顔では誰だかわからず、声でやっと判明したということです。二人とも三滝病院の近くで、手当もうけられず八日に亡くなりました。合掌
母は顔と手の皮が焼けて垂れさがり、もう瀕死の様相でした。ついさっきまで元気だったのに
弟嫁は帽子のため顔は焼かれずにすみましたが、胸は無残にも焼き取られてしまいました。二十五才でした。
**裏
吉村チエコ
65才
サイズ(cm) 15×21.5
展示の説明文

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