識別コード | GE23-36 |
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絵の内容 | 学徒動員の女子生徒の火葬 |
作者名(カナ) | 若狭 藤雄(ワカサ フジオ) |
作者名(英語) | Fujio Wakasa |
当時の年齢 | 32歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7 |
情景場所 | 万代橋西詰 |
情景場所旧町名 | 水主町 |
情景場所現町名 | 加古町 |
爆心地からの距離 | 900m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **絵の中 8月7日加古町(水主町)の県庁前の萬代橋の西詰附近で焼失家屋の跡の広場で学徒動員に依る女子の相当数の被爆死の死体の焼却処理が行われて居た。紫色に変りまるでマネキン人形を積重ねた様に兵隊さんがドラム鑵の松根油(松の木から出る油)を振かけて焼却の兵隊さんも鼻口から後頭部にタオルで締めて悪臭を除て居た。此の様子はまさに此世の生地獄で惨で正視出来るものではなかった。亦夜間には市内各地で焼却が行われ夜空に紅連の炎が上って居た。 |
サイズ(cm) | 36×24.5 |
展示の説明文 |