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トップページ原爆の絵工兵隊の兵隊が負傷したまま土手に並べてあった

原爆の絵

識別コード GE23-23
絵の内容 工兵隊の兵隊が負傷したまま土手に並べてあった
作者名(カナ) 山本 勝子(ヤマモト カツコ)
作者名(英語) Katsuko Yamamoto
当時の年齢 30歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)夕方
情景場所 長寿園付近太田川支流
情景場所旧町名 白島西中町~白島北町
情景場所現町名 西白島町~白島北町
爆心地からの距離 1,500m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵の中
己斐にいたる
大芝

長寿園
土手の道
石垣
広島
白島
火事にならずこわれた家、かきの側に少し残って居ました
鉄道
長寿園の近くで被爆し家は灰に成りました。夕方近く長寿園の土手に行きますと今の安田学園(元工兵隊)工兵隊の兵隊さんが負傷したまゝ土手にずらりと並べてありました。一人の兵隊さんが「水がほしい、もう少ししたら負傷した兵隊さんを陸軍病院より迎えに来るから」炎天の下に目をつぶっていました。一滴の水も無いしすまないと思い乍ら三日して行きますと一人もいないし、何処やら?川向うの大芝より沢山な死人を燒く煙がもうもうと空を黒くしていました。冥福を祈りました。
山本勝子
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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