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トップページ原爆の絵黒い風船のように顔がふくれあがった2人の婦人

原爆の絵

識別コード GE23-20
絵の内容 黒い風船のように顔がふくれあがった2人の婦人
作者名(カナ) 井上 繁子(イノウエ シゲコ)
作者名(英語) Shigeko Inoue
当時の年齢 21歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)10:00頃
情景場所 己斐町の自宅前
情景場所旧町名 己斐町
情景場所現町名 己斐中二丁目
爆心地からの距離 2,800m
ブロック別 己斐・草津地区
作者による説明 **絵の中
普通の大人
八月六日午前十時頃と思います 黒い風船に目鼻をつけたようなお顔が普通の方の二倍以上もあるかと思われるくらいにはれあがった二人の御婦人が我が家の前に立たれました
顔がハシルから何とかしてと云われ薬もない時で食用油をつけてあげました。この御婦人、婦人会で大竹から勤労奉仕に来られ己斐橋を渡った所で被爆したと云っておられました
お名前も聞いていませんけれど八月六日にはいつも思い出すお二人です
井上繁子
サイズ(cm) 25.5×34
展示の説明文

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