識別コード | GE22-19 |
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絵の内容 | 半焼け、ぶくぶくにふくれた男の死体 |
作者名(カナ) | 犬丸 フミ(イヌマル フミ) |
作者名(英語) | Fumi Inumaru |
当時の年齢 | 33歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/ |
情景場所 | 饒津神社入口 |
情景場所旧町名 | 二葉の里 |
情景場所現町名 | 二葉の里 |
爆心地からの距離 | 1,800m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **絵の中 No.4 原爆が投下され数日後饒津神社の入口に近い所に男の死体、半焼けの死体、ぶくぶくにふくれ上っていた。 腐敗のため、ぷんぷん悪臭が漂っていた。 骨格のしっかりとした男の人であった。どこでピカにあって、ここまで逃れて来たのか、まともに見ることの出来ない悲惨な姿、今思い出してもあの臭気を感じる。 いろんな恐ろしいことが、忘れられようとしている。忘れられてなるものか、語りつくせない数々のことが悪夢のように忘れられようとしている。 饒津神社入口に倒れていた男の半焼けの死体 終戦後に生を受けた若き人々に、かつての人々が味わったこの恐ろしさを伝えたい、伝えたい.・・・ **裏 犬丸 フミ |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |