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トップページ原爆の絵軍刀をふりかざす、上半身やけどで皮膚のたれ下がった兵隊

原爆の絵

識別コード GE20-28
絵の内容 軍刀をふりかざす、上半身やけどで皮膚のたれ下がった兵隊
作者名(カナ) 天野 善郎(アマノ ヨシロウ)
作者名(英語) Yoshiro Amano
当時の年齢 13歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)18:00
情景場所 鶴羽根神社
情景場所旧町名 二葉の里
情景場所現町名 二葉の里
爆心地からの距離 1,780
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
軍刀をふりかざした手はどこが手だかわからない。腕と軍刀のつながりのよう
上半身裸で、しかもやけど 言葉を叫ぶ唇もやけはれ上り皮ふはすべてたれ下っていた。異様に光った目忘れられません
昭和20年8月6日午後6時頃
東練兵場より二葉の里鶴羽神社前の通りに入る時、軍人(将校ズボンをはいた人)が私が通る時に叫んだ。"諸君あとはたのんだぞ・・・"・・・・・後の言葉ははっきりしなかったがふり返えた時は、既にぐったり
**裏
色彩を入れる積りでおりましたが、当時のことが目にうかぶとこの人にこれ以上血をぬるにしのびない気がしました。
天野善郎 43才
当時広島市中二年生
サイズ(cm) 52.5×38
展示の説明文

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