menu

トップページ原爆の絵学徒や子供を連れた母親の死

原爆の絵

識別コード GE20-13
絵の内容 学徒や子供を連れた母親の死
作者名(カナ) 岡村 博子(オカムラ ヒロコ)
作者名(英語) Hiroko Okamura
当時の年齢 16歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:00頃
情景場所 舟入幸町電停近く
情景場所旧町名 舟入幸町
情景場所現町名 舟入幸町
爆心地からの距離 1,700m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
昭和二十年八月六日、午前九時頃の状態、場所舟入幸町電停近く 電車道
工場の窓もガラスもこわれ工場の姿なく学徒の生徒が歩けなく顔手足は火傷で水ぶくれになって水を下さいと云って座っている所。
岡村博子
母親はぼろぼろの服を着て火傷して目が見えず三、四才の子供に手をつないでとぼとぼと歩いていました。その後母親は死んで子供一人が淋しそうにうろうろと歩いていたそうです。
私はお母さんと一緒に電車道を両手足を火傷してなんとか一生懸命で歩いて火のない所まで逃げござの上に横になりそれきり動けなく廻りには怪我人が沢山に横にごろごろと並びました。
全身火傷して男子か女子かわからない位に服が焼け水を下さい水を下さいと云っているけども誰れも助けてあげる人なく倒れている人。
**裏
岡村 博子
サイズ(cm) 35×62
展示の説明文

戻る

Page Top