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トップページ原爆の絵師を信じ励ましあいながら死んでいった女学生たち

原爆の絵

識別コード GE20-10
絵の内容 師を信じ励ましあいながら死んでいった女学生たち
作者名(カナ) 川口 シマ子(カワグチ シマコ)
作者名(英語) Shimako Kawaguchi
当時の年齢 22歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時
情景場所 木挽町から水主町付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵の中
木挽町あたりから主水町に南へ下ると幾つかの水槽が備へてありました。それぞれの水槽に熱気をさけてか思ひ思ひの姿で先生や生徒がはいっていました
中には一人の、生徒が先生の首にぶらさがっているのも有りましたがこれは私が遠久に忘れる事の出来ない 師を信じて防水用水の汚水の中に互に励まし合ったであろうか 八人の女学生、一人の少女の手くびに有った小さいホクロが忘れられない
最後まで日本の勝利を信じて散華した女生徒の群像です
(木挽町―主水町)
川口シマ子
防火用水
サイズ(cm) 54×38.5
展示の説明文 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』
〔作者のことばから〕要約
防火水槽で亡くなっていた先生と女学生
水槽に熱気を避けてか、思い思いの姿で先生や生徒が入っていました。師を信じて防火用水の汚水の中で、互いに励まし合ったのであろうか。
木挽町から水主町付近
川口 シマ子

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