識別コード | GE19-11 |
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絵の内容 | トタンをかぶせられた死人の列 |
作者名(カナ) | 山下 アサコ(ヤマシタ アサコ) |
作者名(英語) | Asako Yamashita |
当時の年齢 | 29歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7(時刻)7:00頃 |
情景場所 | 御幸橋 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 2,270m |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和二十年八月七日午前七時頃御幸橋の中ほどより多くの被爆死人の山へ色々トタンやムシロ等かぶせて居りました。昨日迄は、元氣でぴんぴんして居た人達が一瞬の間に此の様な生地獄からだ中のやけど爆風のきず血だらけの様はたヾ涙が出るばかりでした。私は絵が下手で思ふ様に書くことは出来ません。 **裏 私は二十九才の時被爆しました。四、五年、くらいは余り仕事が無かった為か変った様子はありませんでした。それから後、畑仕事や色々の事で変調に成り誰をうらんでよいのか健康を取りもどす事は出来ません。被爆者の心は被爆した人でないとわからないと思います。 山下アサコ |
サイズ(cm) | 54.5×37.5 |
展示の説明文 |