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トップページ原爆の絵燃える家の下敷になって死んだ母

原爆の絵

識別コード GE19-04-1
絵の内容 燃える家の下敷になって死んだ母
作者名(カナ) 西本 好子(ニシモト ヨシコ)
作者名(英語) Yoshiko Nishimoto
当時の年齢 19歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:30頃
情景場所 西引御堂町の自宅
情景場所旧町名 西引御堂町
情景場所現町名 十日市町二丁目
爆心地からの距離 800m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中
〔1〕日時 八月六日午前八時三十分頃
場所 広島市西引御堂町の自宅
家の下敷になった私がやっとはい出して目に寫ったものは福屋と商工会議所だけでした。当時母と二人暮らしの私は、下敷になっている母を助けようと必死でしたが家のすぐ裏が燃えて居り炎であつくなり助ける事が出来ないまヽ手を合わせてその場を去りました。横川線の電車通りまで来た時に振返って家の方を見ましたら一面火の海でした。(その間約三分)想い出すと今でも胸をしめつけられるようです。
福屋
商工会議所
此の下に母が居ました。
サイズ(cm) 21×29.5
展示の説明文

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