トップページ原爆の絵焼け跡に整然と並んだ鉄かぶとと短剣、軍旗や書類を焼く人
識別コード | GE18-27 |
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絵の内容 | 焼け跡に整然と並んだ鉄かぶとと短剣、軍旗や書類を焼く人 |
作者名(カナ) | 土井 貞子(ドイ サダコ) |
作者名(英語) | DOI Sadako |
当時の年齢 | 21歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/7(時刻)10:00頃 |
情景場所 | 第二総軍司令部 |
情景場所旧町名 | 二葉ノ里 |
情景場所現町名 | 二葉の里 |
爆心地からの距離 | 1,790m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **裏 土井 貞子 **別紙 S20 8.7. 朝10時頃、 中山峠から再び地上へ 白島第二総軍跡、鉄かぶとと短剱が整然と燒け落ち何ともいえない人の声がきこえそうな思いでした。 生き残った人が軍旗や書類をやいている、頭上にはB29がたえず通っていました。 **実態調査 誰に訴えることも出来ず、軍の機密を守ることのみ。思いつかないまま無言で燒き捨てている情景です。山から降りて見たものは焼野ヶ原になっている、まるで荒野のような有様でした。所々にコークスの様にやけて小さくなった人の形を見て何が起きたのか判断出来ませんでした。水を下さいと云う声も今は心の傷になって残っています。 |
サイズ(cm) | 42×59.5 |
展示の説明文 |