識別コード | GE18-15 |
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絵の内容 | 比治山へ避難した人々のようす |
作者名(カナ) | 松村 智恵子(マツムラ チエコ) |
作者名(英語) | Chieko Matsumura |
当時の年齢 | 33歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | |
情景場所 | 比治山公園 |
情景場所旧町名 | 比治山公園 |
情景場所現町名 | 比治山公園 |
爆心地からの距離 | 1,980m |
ブロック別 | 比治山・仁保地区 |
作者による説明 | **別紙 ここは比治山に登る道で、一寸山かげになっている為か、立木も残り木のかげが道にできていた。何事がおそい来たかもわからず唯苦しさに息もたえだえこゝまでのぼって来た人達であろう。もうすでに息が絶えている人もある。その間にあってまだ息あるものは苦しさにあえぎながら、水、水と声をふりしぼって水を求めている。 わが子の死体をかかえた母親の姿が今も目に浮んで来て胸をしめつける。 生き地獄そのまゝのありさまは、目を開いてまともにはとうてい見ることができなかった。 松村智恵子(63才) |
サイズ(cm) | 38×54 |
展示の説明文 |