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トップページ原爆の絵子を胸に抱いたまま死んでいる母親

原爆の絵

識別コード GE18-14
絵の内容 子を胸に抱いたまま死んでいる母親
作者名(カナ) 瀬島 唯男(セジマ タダオ)
作者名(英語) SEJIMA Tadao
当時の年齢 42歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/7(時刻)午後
情景場所 縮景園
情景場所旧町名 上流川町
情景場所現町名 幟町
爆心地からの距離 1,300m
ブロック別 銀山・幟地区
作者による説明 **裏
瀬島 唯男
(七十二才)
**別紙(絵に貼付)
昭和二十年八月七日午後 縮景園にて
ピカドンの閃光一瞬街から何物も手にせず幼児を抱いて猛火に追われ衣服は焼け一部を残し悲惨なやけど全裸の姿で縮景園に逃れ樹木の焼跡で幼児を両腕にしっかりと抱いたまゝ共に昇天していられた。名も知れぬ母と子その母性愛は悲しく、女神の姿の様に見えた。
ピカ悲し 吾子しっかりと 天国へ
サイズ(cm) 38.5×54.5
展示の説明文

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