トップページ原爆の絵火の中を血まみれになって避難し川岸で休む、橋上では貨車が燃えている
識別コード | GE18-11 |
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絵の内容 | 火の中を血まみれになって避難し川岸で休む、橋上では貨車が燃えている |
作者名(カナ) | 多田 藤助(タダ トウスケ) |
作者名(英語) | Tosuke Tada |
当時の年齢 | 29歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)15:00頃 |
情景場所 | 常葉橋周辺 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | 二葉の里 |
爆心地からの距離 | 1,550m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 ニ部隊より 郵政局 縮景園 京橋川 ときわ橋 6日夜遅くまで燃え続けていた 避難経路 火の中を血まみれになって六時間歩いてここまできた! やけどをして水が欲しい!水が欲しい!と叫んでいる人々 昭和20年8月6日午後3時頃 赤マル地点まで避難した。ここでようやく見知らぬお婆さんにサイダー瓶1本の川水を飲ませて貰いやっと生きついた! 川舟でにぎり飯を配給する人 **裏 多田 藤助 |
サイズ(cm) | 54.5×76.5 |
展示の説明文 | 水が欲しい! 爆心地から1,550m 常葉橋周辺 二葉の里 1945年(昭和20年)8月6日 午後3時ごろ 多田 藤助 (原爆投下時29歳、絵を描いた時59歳) 【作者のことばから】 火の中を血まみれになって6時間歩いてここまできた! やけどをして「水が欲しい!水が欲しい!」と叫んでいる人々 見知らぬお婆さんにサイダー瓶1本の川水を飲ませてもらいやっと息ついた! |