トップページ原爆の絵下敷きになった家から這い出るとどの家もペシャンコで前の市立造船工業学校から出火していた。
識別コード | GE18-06 |
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絵の内容 | 下敷きになった家から這い出るとどの家もペシャンコで前の市立造船工業学校から出火していた。 |
作者名(カナ) | 木村 貞子(キムラ サダコ) |
作者名(英語) | Sadako Kimura |
当時の年齢 | 45歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)9:00前 |
情景場所 | 市立造船工業学校正門前 |
情景場所旧町名 | 南観音町 |
情景場所現町名 | 南観音町 |
爆心地からの距離 | 2,300m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **絵の中 原爆の落ちる前私は病氣で孫と一所に寝て居りました。大きな音がしたと思った瞬間大きな火柱を見ました。側に坐ってゐた長女は坊やをだいて外に飛び出しました。ああ私はこヽて死ぬるのかと思ったがいや逃げようと立つと同時に家が倒れ顔を怪我しましたが逃げ様の一心に二階の屋根裏を力の限りおしました。やっと穴が吹き外に出たところどの家もぺしゃんこ前の学校からは先生方が幾人も血みどろそれに校舎の後から出火してゐました 広島市南観音町市商正門前 八月六日午前九時前 廣島市商 **裏 木村貞子 75才 |
サイズ(cm) | 54.5×38.5 |
展示の説明文 |