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トップページ原爆の絵川の土手に横たわる半死半生の被爆者

原爆の絵

識別コード GE17-22
絵の内容 川の土手に横たわる半死半生の被爆者
作者名(カナ) 若井 澈(ワカイ キヨシ)
作者名(英語) Kiyoshi Wakai
当時の年齢 39歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)午後
情景場所 県立広島工業学校前
情景場所旧町名 千田町三丁目
情景場所現町名 千田町三丁目
爆心地からの距離 2,000m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **裏
千田町旧県工正面前附近より南東を望む
○南橋より御幸橋に至る約一kmの川ぞいの道に千人はいるかと思われる。避難してきた人のほとんどが半死半生の状態。
○草や木の葉が白い綿のようなものをかぶっていた。(あるいは灰)
○数日後、川を流れてきた死体を数珠つなぎにしていた(人)。満潮になると青くなり、潮が引くと陽に照らされて赤くなったので近隣の人たちは、赤鬼青鬼はこの世にいるぞと話し合っていた。
○紅白のまん幕を包帯がわり。
○食用油を火傷に塗って手当をしてあげる。
○備蓄米をにぎりめしにしてたき出す。
若井徹
サイズ(cm) 38.5×54
展示の説明文

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