トップページ原爆の絵広島連隊区司令部の防火用貯水堤から見た逃げる血だらけの避難者の列
識別コード | GE17-15 |
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絵の内容 | 広島連隊区司令部の防火用貯水堤から見た逃げる血だらけの避難者の列 |
作者名(カナ) | 奥村 昌司(オクムラ マサシ) |
作者名(英語) | Masashi Okumura |
当時の年齢 | 21歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)9:00頃 |
情景場所 | 広島連隊区司令部 |
情景場所旧町名 | 八丁堀 |
情景場所現町名 | 八丁堀 |
爆心地からの距離 | 850m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵の中 八月六日午前九時ごろ、 紙屋町交さ点から西練兵場へ被爆者が続々と進入した。そのころ、市内中心部で一か所火災が発生していた。倒壊した建物が次々と自然発火し、火災が拡がり出すと、被爆者は、京口門を、抜け白島電車線を北上したり泉邸へ避難した。 爆心地から七〇〇メートルの地点に所在した広島連隊区司令部で被爆した私は庁舎の倒壊に埋まったが、自力で脱け出し、部内の防火用貯水堤に立った。そのとき、この惨景を見た。 奥村昌司 |
サイズ(cm) | 44.5×60 |
展示の説明文 |