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トップページ原爆の絵爆発の瞬間思わず机の下にかがみ込む。建物の下敷となったがかすかな光をたよりに抜け出た

原爆の絵

識別コード GE17-07
絵の内容 爆発の瞬間思わず机の下にかがみ込む。建物の下敷となったがかすかな光をたよりに抜け出た
作者名(カナ) 日南 弘宗(ヒナ コウソウ)
作者名(英語) Koso Hina
当時の年齢 18歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:15~8:20
情景場所 東洋製罐広島兵器製作所
情景場所旧町名 西天満町
情景場所現町名 天満町
爆心地からの距離 1,530m
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 **絵の中

爆発の時
昭和二十年八月六日八時十五分 天満町東洋製罐K.Kにて
原爆炸裂の瞬間ピカット光り凄い破裂音がした。
思わず目と耳を両手で覆い机の下に屈み込んだ。
バッン!
キャッ!
本人
黄白の光りが窓一杯した。
 
②爆発五分後
建物が揺らぎ上より材木が崩れて落ち真暗闇となる。息が出来ない!もう駄目だと思ふ。お題目を唱える。しばらくして息が出来た。かすかに光が見えた。そこから次々皆んな出た。
本人
こっちこっち
**裏 
49才 日南 弘宗
サイズ(cm) 54×38
展示の説明文

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