トップページ原爆の絵髪は逆立ち目も口も膨れた全裸の被災者たち、絵で見た幽霊のような手先からたれ下がっているのは皮膚だった
識別コード | GE16-15 |
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絵の内容 | 髪は逆立ち目も口も膨れた全裸の被災者たち、絵で見た幽霊のような手先からたれ下がっているのは皮膚だった |
作者名(カナ) | 三上 貞子(ミカミ サダコ) |
作者名(英語) | Sadako Mikami |
当時の年齢 | 44歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)午後 |
情景場所 | 南観音二丁目から庚午へ向かう道 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵の中 ピカの日の午後、夕ぐれの、もうもうとした中を、かみさかだち、目も口も、はれ、つむり、みんな、同じ形、丸はだか、画で見たユーレイの手のカタチ、ボロが全身から手先からたれ下っていた。其れは皮だった、おそろしさを通りこした、有様、次から次とつづく人のかげ。 南観音二丁目から西大橋を経てコーゴの伊藤栄枝宅に向ふ道すがら。三上貞子 74 他 三上公三 三上完一 三上兵ニ 三上友子 (故 三上よし子) |
サイズ(cm) | 45×59.5 |
展示の説明文 |