トップページ原爆の絵火の海となった市内、重傷の母を背負って避難する。
識別コード | GE16-10 |
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絵の内容 | 火の海となった市内、重傷の母を背負って避難する。 |
作者名(カナ) | 池田 全光(イケダ ゼンコウ)、池田 智枝子(イケダ チエコ) |
作者名(英語) | Zenko Ikeda、Chieko Ikeda |
当時の年齢 | 30歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:30 |
情景場所 | 栄橋西詰付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1,510m |
ブロック別 | 銀山・幟地区 |
作者による説明 | **絵の中 広島 ・原爆の絵・ 池田全光・智枝子合作 於、昭和二十年八月六日八時半頃の(元)広島市上柳町、栄橋西詰附近 天も地も亦水の面も一面至るところ火の海と化す。全く火の海地獄そのものでいかようもなし難し。 『栄橋西詰下手より望む 右上大須賀町方面 左上旧浅野泉邸寄り竹林附近 左の家屋、当時の吾が家(長男、池田真人 一年三月を焼死せしめたるところ) 七日後の八月十三日遺骨収拾。』 吾が幼児は救い出せず 重傷の母を背おいて栄橋を渡りオチゴ峠を越え中山に至りて荷馬車に助けられ下深川の知人宅にて病床に伏す。智枝子 ふと立ちよった此のとき私は神秘的なそれを禁じ得なかった。 全光 吾が幼児を焼死せしめたる住居 火熱下りし十三日遺骨見つかる。 さかえばし 栄橋 |
サイズ(cm) | 69×96.5 |
展示の説明文 |