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トップページ原爆の絵防火用水槽の中で赤くふくれ上がった死体、ちぢこまり小さくなった囲りの黒焦げ死体

原爆の絵

識別コード GE15-44
絵の内容 防火用水槽の中で赤くふくれ上がった死体、ちぢこまり小さくなった囲りの黒焦げ死体
作者名(カナ) 小川 紗賀己(オガワ サガミ)
作者名(英語) Sagami Ogawa
当時の年齢 28歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/8(時刻)11:00過ぎ
情景場所 中島本町
情景場所旧町名 中島本町
情景場所現町名 中島町
爆心地からの距離 250m
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
作者による説明 **裏
日時 昭和二十年八月八日午前十一時過ぎ
場所 広島市中島本町
一、炎魔より逃げ場失いてともどもに防火水槽に焼死体の盛花
二、水槽外の黒いのは白骨の上に炭が乗っているだけです
三、小さいのは子供です。五十糎位でした
四、三日目ともなると焼死体は赤くなり赤鬼の様に見えて思わず顔をそむけた
広島市
小川紗賀己
サイズ(cm) 38.5×54
展示の説明文 『図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える』
〔作者のことばから〕要約
赤鬼のよう
防火水槽の焼死体は、3日目ともなると赤くなり、赤鬼のように見えて思わず顔をそむけた。
8月8日 午前11時過ぎ
250m/中島本町
小川 紗賀己

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