トップページ原爆の絵火傷の手当、皮膚はもとどおりになり毛の生えた腕
識別コード | GE15-30 |
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絵の内容 | 火傷の手当、皮膚はもとどおりになり毛の生えた腕 |
作者名(カナ) | 藤本 四郎(フジモト シロウ) |
作者名(英語) | Shiro Fujimoto |
当時の年齢 | 34歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
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作者による説明 | **絵の中 奇蹟的 独自の手当に火傷を全治す(其の三) 被爆昭和20.8.6 三篠本町道路 ナイフの手当をしつヽいつの間にか皮膚が元通りになって六センチ位の毛が生えた 火傷体験者 藤本四郎 |
サイズ(cm) | 38×53.5 |
展示の説明文 | 民間療法 藤本四郎氏絵 被爆直後はほとんど医薬品がなかったので、火傷には、赤チンや油、キュウリやジャガイモをすりおろした汁を塗る程度の治療しか受けられなかった。戦後の窮乏生活のなかで、被爆者の多くは原爆症に苦しんだ。満足な治療も受けられず、治療法もわからないまま、さまざまな民間療法が広まった。おきゅうは、その一つだった。 |