識別コード | GE15-02 |
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絵の内容 | 全身火傷で目がつぶれ、水を求める人 |
作者名(カナ) | 上杉 綾子(ウエスギ アヤコ) |
作者名(英語) | UESUGI Ayako |
当時の年齢 | 45歳 |
寄贈者名 | |
種別 | 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)11:00頃 |
情景場所 | 舟入川口町自宅裏の道路 |
情景場所旧町名 | 舟入川口町 |
情景場所現町名 | 舟入川口町 |
爆心地からの距離 | 2,000m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | **絵の中 昭和二十年八月六日午前十一時頃 舟入川口町 自宅裏の道路をこんな人が一ぱいゐた 赤 ヤケド(赤身) 青 キモノ切 鼠 後私が布切ヲカケタ 水を 水 助けて 見えん 水水水 この人はすぐ死んだ 目が見えんよう 水 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 | 全身火傷で苦しむ人々 絵/上杉綾子氏 1945(昭和20)年8月6日午前11時頃 爆心地から約2,000m 舟入川口町 この絵は、上杉綾子さんが一二さんとともに自宅から避難する時に見た光景です。この頃には、一二さんは一人で立つこともできないくらい弱り、火傷した部分がみるみる腫れ上がり、「苦しい。苦しい。水をくれ。水をくれ。」と訴えていました。 |