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トップページ原爆の絵「ピカドン」の瞬間、地面に叩きつけられながら見た土煙とともに傾く広島城

原爆の絵

識別コード GE14-36
絵の内容 「ピカドン」の瞬間、地面に叩きつけられながら見た土煙とともに傾く広島城
作者名(カナ) 坂井 武彦(サカイ タケヒコ)
作者名(英語) SAKAI Takehiko
当時の年齢 21歳
寄贈者名
種別 市民が描いた原爆の絵(昭和49、50年収集)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:15
情景場所 広島城
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 980m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **裏
氏名年令 坂井武彦 五十才
日時 昭和二十年八月六日 午前八時十五分
場所及び方向 広島城本丸北堀端対岸の堀端上り南方を望む。
(中国師管区教育隊営舎前庭より南方を指す)
内容 いわゆる「ピカッ」が来て「ハッ」として咄嗟に手で顔を覆い乍ら左まわりに臥せようとしたところへ「ドン」が来た。左まわりに倒れ乍ら瞬間目に映じたのは、広島城が左側へ土煙とともに傾く姿であった。同時に私も地面へ叩きつけられた。地面より立ちのぼる土煙の中へ・・・・・。
その時、眼底に映じた忘れられない状況です。営舎前に倉庫がありました。また当時絵のようにプール(絵左側)がありました。このプールは後に衣服(軍服)に火がついた兵士を何人も助けるもととなりました。
サイズ(cm) 19×27
展示の説明文

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